
チケットを取ってくれたソウヤと、エンニオ・モリコーネのライヴへ行く。場所は東京国際フォーラム・ホールA。で、でけぇ〜!2Fの後ろから2列目だったけど、其処はもうビルで言ったら6Fくらいの高さでしょうか?まるでゲレンデですよ、あなた。しかも単価はイチマンエン。たけ〜!最前列はおいくらだったんでしょうかね〜?(苦笑)
会場のことはさておき。このエンニオ・モリコーネ、このエッセイでも以前紹介したことありますが、言わずと知れた映画音楽の巨匠であります。「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」「アンタッチャブル」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」等々、挙げればきりがない。最近では、昨年のNHK大河ドラマ「武蔵」の主題曲を担当したのは、記憶に新しいところ。
映画音楽好きのぼくとしては、それを生のオーケストラで聴けるなんて、感激もひとしお。「夕陽のガンマン」の“ピロピロピ〜♪”が鳴った瞬間、全身鳥肌。「ニュー・シネマ・パラダイス」のピアノ・テーマの始まりに至っては、もう目頭ジンジンでありました。各映画のシーンも思い浮かんで、感動も何割か増しです。そしてオーケストラといっても、所謂クラシックではなく、あくまでもコンテンポラリー。ぼくの中では、ポップ・ミュージックを聴いてるのと、さほど変わらない感覚です。そして、自分もこういう音楽をつくる作曲家になりたかったなぁ〜と、再三思うのでした。
しかし、個人的に残念だったのは、現地日本で調達したであろうコーラス隊。な〜んか浮いてるように感じたのはぼくだけ?アンコールも演奏済みのリピートじゃなくて、特別にちゃんと用意しといて下さいよ〜。更に個人的には「1900年」(これ推奨します!)が聴きたかったよ〜!…しかし、モリコーネの関わった、総ての映画音楽に触れてるわけにはいかないんだろうけど。
ともあれ、このオーケストラ編成のライヴ、ちょっとハマりそうです。なんだかんだ言って、今回のモリコーネの音楽のスケール感は、果てしなかったです。結構、何でも在りなところに共感してしまいますね。
そういえば、以前、マイケル・ナイマンのオーケストラにも行った事があるけど、その時はレコードで充分だと思った程度。全くタイプは異なるので、比べるわけにはいかないんですけどね。
終演では“ブラボー!”と叫ぶ声多数。まさに“ブラボー!”。そして生でスタンディング・オベーション。ぼくは恥ずかしがり屋の日本人として傍観。感激すると、かえってノー・リアクションになっちゃうんですよね〜(;^_^A
で、ソウヤはどうだったのかなぁ?とにかくチケットありがとよ〜!