« 2004年12月 | メイン | 2005年02月 »

2005年01月31日

更にもっと使ってみたいギター

コングロは只今録音に勤しんでおります。やり始めると結構ハマってます。
そこで、ストラト同様、活躍してるギターがもう1本。

ギブソン ES-355TDV 1968
主に女性Voのバンドで重宝していたこの355。最近ではほとんど登場する機会が無い。曲によって使い分けたいけど、コングロの音を平均的に担うには、ちょい限界があるかもしれない。特に現在のコングロの音にはシブ過ぎちゃうかな。そんなわけで、ほとんどアンティーク家具のように、部屋にディスプレイされてるのが日常の姿。でも、これも楽器として生まれたからには、使ってあげなきゃ可哀相ですよね。

そこで大いに活躍出来るのがレコーディング。厚めの音や柔らかいトーンが欲しい時は、このセミアコが出番じゃないかと。今、実際これで録ってますが、結構使えます。太めのクリーン・カッティングはセミアコならではだし、歪みもシブく暴れてます。上品に枯れてるけど、単音自体はデカイので、その密度を駆使出来たら効果的かもしれない。

この355、入手は1997年12月。仕事でNYに出張した際、衝動買いしました。今考えるととんでもない買物です。当時のレートはだいたい1$=¥130。帰国してからその大変なプライスにちょい後悔したのは言うまでもありません。でも355は数が少なく日本では選べるほど輸入されてなかったので、ゴロゴロ見付けた時は飛びつきました。

同じセミアコでも335ではなく355を選んだのには理由があります。
まずアームが標準装備。6段階ロー・カットのヴァリトーン・スイッチ。エボニー指板にフレットレ・スワンダー。そして豪華なルックス。レス・ポールで言えばカスタムの位地に値する仕様。ラージヘッドにスプリット・ダイアモンド・インレイ、ブロック・ポジション、5重のバインディング。ただオール・ゴールド・ハードウェアはケバケバしいけど。
しかも現行品にはラインナップされておらず、ヴィンテージを探すしかなかった。(現在は極少量ながら受注生産してるらしい?)

そしてショップの幾つかの355のうち“こいつ”が決め手になったのはモノラル仕様だった事。当時その仕様で発注されたのか、後に改造されたのか、定かではありません。通常の355はヴァリトーン付きの場合はステレオ・アウトが標準。この場合2本に分かれた特殊なシールドが必要。そんなの面倒くさい。おまけにピック・アップをセンター・ミックスにすると、カリカリな音になっちゃう。ちゃんとした音でセンターも使いたい。だったら335でいーじゃん!なんて言わないでね。(^^;
(そういえばキースが最近また使い出した355はヴァリトーン無しのモノラルですね。)

因みに355の後に付くTDVは、本来TDSVとなる。Tはシンライン、Dはデュアル(2つ)・ピックアップ、Sはステレオ、Vはヴァリトーン、となるわけです。
あ…マニアックな話しで済みません。勿論受け売りです。(^w^)

でもなかなか良いギターです。程よく枯れた音、構えた時のフィット感、グリップのヴァイブレーション、ルックス。音は335と同じと思いきや、やや芯がある感じです。ヴァリトーン回路を通してる事と、重いパーツが使われてる所為でしょうか?実際セミアコのくせにかなり重いんです。ギターは重い方が良い音するんだけど肩凝りますよ。

難を言えばロー・ポジのグリップがかなり細い事。60年代後半の特徴なんですけどね。そしてピック・ガードが永年の風化で割れた事。今は外してありますが、基本的には付けていたい。なるべくオリジナルに近い状態が好ましいのです。

と、長々と、単なるマニアの戯言になってしまいましたが、こいつからも呼ぶ声がしてきたんで、ちゃんと紹介しとこうかなと。久々に弾いたらやっぱ本物でした。可愛気はたっぷりありますが、ライヴで使うのはちとこわい気もします。でもぼくにとっては切り札みたな存在かもしれません。だからこそ録音では発揮したい。それはまず“弾く人の能力次第”ですよね…!共に頑張って良い音出していきましょう♪

2005年01月30日

20050129 : ベースと唄は男の本懐

20050129-01.jpg

今回は唄本番録音とベースの一部修正。

そう、今日は僕が主役なのです。なのに朝ちょい遅刻。わぁ。
いつものようにODAKA先生に叱られながらセッティング。大分手馴れてきました。最初の1時間は声ならしもかねて軽くセッション。

今までは僕がMTRのオペレートもしていたんだけど、あれこれやりながら唄ったり弾いたりすると調子がつかめないので、今回からODAKAにオペレートをお願いする。MTRの使い方を神妙に訊くメンバー。基本的に僕らはアナログ派だったので、パソのちんまい画面の中のツマミやフェーダーをぐりぐりするのに抵抗がある。ああ!これらがぜんぶ実際につまめればカンタンなのに!ま、慣れていきましょう。

最初に懸念だった、とある曲のイントロの跳ね跳ねベースフレーズを録音。お、今日はなんとなく調子がよい。さぁ今のうちだ!と数テイクやってみる。ODAKA先生のOKがやっとでた!ああ嬉しや。

その後はいよいよ仮唄から本番唄に切り替えです。歌詞を確認しながらさぁSING A SONG…あえてちょっと荒っぽくいきたかったので、色々味付けしてたら「そこはフツーがいい」とか言われたり。でもこうやってコンセンサスとる作業していかないと、僕の場合はどんどん暴走するのでありがたい。なにより、ひとりぽっちの唄録音ほど、間が持たず寂しいものはないのです。経験者は語る。

よさげな2テイクをダブリン用に使う方向でなんとかクリア!
さぁこの曲はあとGソロ入れたら終わりだす。トンネルの向こう側がちょっと明るくなってきた?

2005年01月29日

20050125 : やり始めるとハマります

20050125-01.jpg

今夜は再びギター録り。
まずは軽快な曲から仕上げたい。以前録り終えてあったテイクを聴きながら、重ねたり録り直したりする箇所をチェック。すると簡単な整理でそれを活かす事が出来そうです。なんだ、結構使えるじゃん♪いやいや、面倒くさがってるわけでわないのです。音源も作業時間も有効的にこなしていかなきゃね。

となれば、録り終えたリズムトラックに、どんどん味付けをしていけばいい。早速、部分的にリフを埋めていくわけです。ところが結構しくじるんです。普段のライヴでは難無くプレイしてるにも関わらず、何故か録音となると、無駄な緊張が走るのか、リテイクだらけ。しかも、ライヴよりテンポをやや抑えてある。これは聴き易くタイトに纏める為なんだけど、突っ込み気味になっちゃうんですよねぇ。まぁ落ち着け落ち着け。

リテイクを重ねるうち、Recヴァージョンでの乗りにも、漸く慣れてきました。音が重なってくるとやっぱり面白い。こうなってくるとどんどんハマってきます。更にRecならではのアンサンブルも加えます。その場で思い付いたパターンを試していくのも楽しいね。でもそこでちょい時間喰っちゃったかな?てか、スタジオ来る前にもっと詰めて来いよって(^^ゞ

ひととおりギター・トラックは音入れ完了。あとはソロ。これは気分を一新して後日録ることに。そしてベースも録り直し作業。ここでもRecヴァージョンのテンポに手こずります。フレーズの正確な洗い直しも含めて、これも後日余裕持ってやる事に。

やり始めると録音は楽しいものです。ハマってくるとどんどん進めたい。世に語り継がれる歴史的銘盤は、短期間の勢いで仕上げたものが結構多いんですよね。
せめて1週間くらいは缶詰めになりた〜い!

2005年01月25日

20050122 : ニューテイク

20050122-01.jpg

今日はドラムを録音しました。
録音したのはコングロの中でも古い曲なんですが、最近のライブの中でアレンジがどんどん変わっていったものなので、今の状態で残しておきたいと思いドラムから組みなおしです。

ドラム録音といえば、おなじみの秋葉原PRIME!ここは非常にデッド(音が反響しない)なスタジオなので、多少ドラムが暴れてもしっかりと音つぶを拾うことができます。もちろん好みはあるのですが、コングロとしてはここのデッドさがお気に入りなのです(^^

今回から新しいミキサー卓やBドラ専用のマイクが入ったりと、何気にバージョンアップしててセッティングに四苦八苦しましたが、狙いに近い生っぽい太いドラムの音が撮れたかな?うえっちも調子良かったようで数テイクでOK!この塩梅でサクサクいきましょう。

20050122-04.jpg

録音の後は、いつものキャフェーWood。アイスコーヒー旨し。

2005年01月23日

20050120 : レコーディング再開です

20050120_01.jpg

2002年初頭に誓った「アルバムつくるぞ!」の誓いは一体なんだった…気がつけば2年越しになってしまっているこのレコーディングが、めでたく再開とあいなりました!

今年こそ、再度誓わせてください…「アルバム出します!」

去年一年はライブに明け暮れてしまったので、ライブデモ版しか音源が残せなかったのはダメ、ゼッタイ。いつ大魔神に踏まれ果てても悔いのないように、さあ録音だ。自分の技を残すのだ。

昨年の段階で、ドラムとベースの基本パートが収録完了してる曲を数えてみれば7曲あった。仮ミックスダウンしてメンバー全員で吟味吟味。そのまま使えるもの、全とっかえのものを分けて計画をたてる。今年は少なくともアルバム3枚はつくりたい。合間に新曲も控えてるし、その辺も織り交ぜながら。

2/27のライブにまずは一枚目を間に合わす!と、言ってみる…
オオカミ中年にならないように<自分(−−;


んで今夜は、水道橋のスタジオでGuitar ODAKAとふたりでスタジオ入りし、某曲のギターパートの録音。今回はCubasisを駆使するつもりです。僕は今日はベースを弾かずオペレータに徹する。

ライブではギター1本だけど、録音となれば音重ね放題。やってるうちにどんどんトラックが増えていく…最初に手をつけているのはインストの曲(ん?)なんですが、かなりギターが暴れてるステキな作品になりそうです。 とんとん拍子で録音はすすみ、もう1曲終了!やれば早いコングロです。

さーこれから夜を徹して仮ミックスだっ

2005年01月15日

もっと使ってみたいギター

遅ればせながら、去る1/7の「あけおめことよろライヴ」で一緒に楽しんでくれた皆様、心より御礼申し上げます。有難うございました。
この日は久々のギターを使ってみたんです。昨年末に思い付いたように引っぱり出し、リハで試してみたら、ちょっとヴァイブレーションを感じたんです。

strat.jpgそれはライヴではあまり使う事の無いフェンダー・アメリカン・スタンダード・ストラトキャスター(プロフィールの使用楽器紹介でもどうぞ♪)。何となく総ての保険として購入してから早9年。1995年製だから楽器としては10年目。その間の使用頻度は少ない。ことライヴでは、そのスポットライトに当てた事が数える程しかない。なんかそれじゃ勿体無いじゃないですか。使ってあげないと楽器として可哀相ですよねぇ。

ぼくにとっては、オールラウンドなギターとしての選択がストラト。これが仇となったのか、メインではなく、サブ、セッション、レコーディング、果てはレンタルで重宝することに。自分の個性を映すギターではなく、あくまでも実用重視。良く言えば、困った時の、という役回りのギターでした。やっぱりストラトかレスポールって、持っていたいじゃないですか。

でも色だけはバーガンディ・ミストにこだわりました。買った当時はちょっと珍しかったので捜し廻ったんです。でも、廃盤カラー売り尽くしという事で、¥70000という破格だったのでラッキーでした。バーガンディ・ミストっていうと、チャーが所有してるヴィンテージが有名ですね。ぼくもそれを見て、良い色だなと思って、ずっと気にしてたんです。でもチャーのは'60年代前半の銘機、ぼくのは現行品。これはすごい違いです。それでもマッチングヘッドの現行品は珍しい方なんですけどね。

CIMG0073.jpgこのアメリカン・スタンダードのストラト、クセのないスタイルとサウンドだけど、ちょいと大雑把なつくりだと思う。パーツはわりと高性能で、ジェフ・ベック・モデルでも採用されてるトレモロ・ユニットがマウント。アーミングが滑らかで可変率が深いけど、チューニングも狂いにくい。スモール・ヘッドのストリング・リテイナーは2つ。フラットポールピースのピックアップ。フレットは大きめ。トーンをフルにすると、回路がスルーになるという(?)TBXサーキットが搭載されている。

クリアーな優等生で結構使えるヤツ。難点を挙げればちょい薄めのネック・グリップ。これはプレイする上で最も気になるところ。このストラトを手にすると、どうにかならないかな…と、毎回思うのは否めないのです。これがメインにならない最大の理由でしょう。そして王道過ぎるギターだからこそ、かえって扱いにくいのです。そう思いながらも、何故か愛着があるから微妙です。

ともあれ、今年は本腰入れてレコーディングに勤しもうという活動計画です。ということはこのストラトの出番。ならばライヴでも使って、どんどん鳴らしていこうじゃないか!こいつも呼んでる気がするから参加型でいきましょう♪

それにしても、こりゃ見た目も極端に普通ですね。せめて素敵なニックネームでも付けてみたい。常時募集しております。(*^∀^*)

2005年01月10日

風邪をひいたらミュージカル♪

正月にひいた風邪が長引き、折角の連休も寝込んで潰れてしまいました。しかし安静にしてるだけではあまりにも暇過ぎます。何か映画でもと思い、部屋のVTRを物色してると、いいものが在ったじゃないですか!

『THE WIZ (1978)』
wizpack.jpgSOUYAから薦められ、ダビングして貰ったミュージカル映画。
風邪の時に真剣な映画なんて観たくない。かといって内容が無いものも辛い。邦画の気分でもないし、字幕を追いかけるのも、病床では疲れます。そこで勝手に盛上がってくれるミュージカル映画だったら良いんじゃないか。勿論音楽も楽しめる。ぼくはミュージカルは大の苦手なんですが、こういう時だからこそ流して観れるというものです。

さてこの映画、サイコーに受けました!
主演ダイアナ・ロス、共演マイケル・ジャクソン、他出演者全員黒人。音楽担当クインシー・ジョーンズ。名作「オズの魔法使い」をモチーフにしたソウルフルなミュージカル・ファンタジー。そのネタだけでも期待してしまいます。しかし、総てが噛み合っておらず、一般的には期待外れ。なのに、そこがかえって期待以上なところに、目が離せませんでした。

はっきり言って、総てに唖然として、笑いが止まらなかったんです。
公開当時は興業的に大失敗だったそうですが、ファンタジーとは全くかけ離れた大胆さに、現在となっては拍手を贈りたい。ブラボー♪(↑∀↑)

ここで多くは語り尽くせません。詳しくはこちらあちらでどうぞ。

お陰様で風邪は回復に向かいました!
辛い時、哀しい時、体調不良の時は、是非ともこの『THE WIZ』をお試しあれ!!!

★オマケ
THE WIZで検索してみたらこんな画像が…(^_^;

2005年01月04日

いい絵でした。

20050104-01.jpg

『黒澤明アート展』に行った。
御存知、六本木ヒルズの森タワー52F、アーツセンターギャラリーにて1/10まで開催。12/10からやってたんだけど、始まると結構あっという間ですよね。

20050104-02.jpg黒澤明といえば説明不要な映画監督の巨匠、“世界のクロサワ”。彼が映画制作のために描いた、絵コンテのコレクションですが、単体の絵画としてどれも素晴らしい。一時は画家を志していただけあって、その絵心の深さに感激します。ぼくにとって、ここ数年見た絵の中では、一番素敵だと思えるものでした。

黒澤映画を観た事があるならば、具現化されたイメージの源を堪能出来ると思います。逆に、この絵コンテを見てから、映画を観るのも面白いのではないでしょうか。

20050104-03.jpgぼくは絵を描くのが大好きだったのに、大学を出てから絵らしい絵を描かなくなり、見る機会も減ってしまった。なんとなく、仕事の一部になってしまったせいか、単純に楽しんで描く状況をつくれないでいたりします。でも今回の黒澤明の絵を見て、何故か、何かを描きたい、という衝動がふつふつと湧いてくるのが不思議でした。暫く筆を持ってない手が、もうそろそろ退屈になってるのでしょうか。そのせいか、絵コンテを一枚一枚見る毎に、あたかも自分がそれを描くような感触で見入ってました。

いや〜本当にいい絵でした。で、ぼくは何を描きたいんだろ?

2005年01月03日

2005年 上原的キーワード


 原点回帰(その2)

 大切なモノ

 軌道は?

 夢の続き

 自由

 今→未来

 引き算

                                  START!!!

2005年01月02日

折角だから初詣

正月気分を味わうべく初詣に行って参りました。
そりゃやっぱり浅草。勿論ものすごい賑わいでした。

人、人、人…これだけの人が集まって、1ケ所に向かって行く様はちょっと滑稽。極端な数が集まってる状況ってかなりツボなんです。しかも、ワサワサ動いてる中に自分も混じってるのが可笑しい。でも、こういう風物詩的なものって癖になりそうですね。

さて、昨年同様、おみくじもひいてみました。
今年は“生年月日で占う今年の運勢”を一つだけ。
お言葉の中からキーワードを摘み取ってみたらこんなん出ました。

勇気 折角 忠告 共存共栄 煽て 気配り

油断大敵 誘惑 計画性 摂生 高級品

なるほど!そしてこの中で注目してしまうのは「折角」。これってぼくの座右の銘として掲げてる言葉じゃないですか。それならば、2005年は本格的に「折角だから」で行ってみましょう。

しかし、折角初詣に行ったのに、この日から風邪をひきました。
健康祈願もしたのに、なんでやねん!(ToT)

2005年01月01日

2005年!そして里帰り。

新年明けましておめでとうございます!
明けてみればさりげないもんですが、気分も新たに始まりたいもの。
皆さんはお正月をどう過ごしたのでしょうか?

思えば、'03-'04はカウントダウン・ライヴに参加したので、盛大な年末年始を満喫しました。'04-'05はそれぞれの正月をしっぽり過ごしているコングロです。SOUYAもUETCHも里帰りかな?ことUETCHは実家が徳島なので、帰郷という風情のある旅で一服、といった感じでしょうか。SOUYAとぼくの実家は都内近郊のせいか、帰郷の味わいは、ちょい薄いかもしれない。それでも実家というのは、大袈裟に言えば、世界中で至極特別な処なんですよね。そんなわけで、ぼくも一応里帰りしてきました。

今年は千葉の実家から離れて早15年目。その間に開発が進められて、千葉市街もだいぶ変わりました。しかし、街の匂いは相変わらずなんですよ。駅に降り立った瞬間感じる匂いって、何故かずっと同じ気がします。年に1度位しか千葉には帰らないけど、その匂いを感じると、あぁ帰ってきちゃったよ、と思うんです。

そして実家へ着いてみれば、ここも何故か匂いが変わってない。家自体は全て建替えられてるのにも関わらず、空気はそのまんま。これって気のせいなんでしょうか。

しかも、新築の家にぼくの部屋は初めから無く、帰っても居場所がないのです。どんな状態でも、自分が住んだ部屋が残ってるのと無いのとでは、帰ってきた時の安堵感が違います。玄関を上がったはいいけど、どこに荷物置けばいいですか?なんて親に訊いちゃう自分が可笑しいじゃないですか。

自分の場所が無いけどここが実家…そんな事を考えながら食べる実家のお雑煮や手料理が、とっても美味しかったのが泣かせます。お料理って大事ですね。


さて、手料理ばかり食べてる場合じゃありません。今回はある目的がありました。
それは小高家に伝わる?ある歌の音源入手なんです。

それは『かげぼうし』といって童謡に近い感じ。のどかな土手を散歩する親子の情景を映した歌。小高家が集まると祖父がよく歌っていたんです。作者不明、詞や節も口伝え。歌える人が居なくなれば消えてしまう。祖父はとっくに他界し、音源となる生録テープ等も残っていない。高齢の祖母もうる憶えで歌い通せない。これは困りました。もっと早くお願いするんだった!

親にはなんで今頃?と言われましたが、今だからこそ残しておこうと思えるようになったんです、やっと。子供の時は何とも思わなかったけど、思い出してみると結構いい歌だったなと。でも歌える人が居なくなったから、消えちゃうだけって勿体無い。だったらぼくが、それに簡単なコードやリズムをつけて、曲として残したい。その作業を想像してたら楽しみになってきちゃったんです!

結局、親達が歌える親戚を当たってくれる事になりました。あとはその親族に、ぼくの熱意が伝わるかどうかってとこですね。今となっては、ぼく意外、誰もこの歌に興味無いらしいのですが、こうなったら絶対再生したい!それがぼくの歌心なんです。出来ればコングロ・メンバーの力を借りて録音もしときたいなぁ。なんてね。(^^ゞ


そんなふうに自分の思いを巡らす2005年の里帰り。
今日1月1日は母の誕生日でもありました。

そして全く私事になってしまった内容をお詫びしつつ、
2005年のコングロもどうか宜しくお願い致しますm(__)m