ミニ・レポート “SHIDA-X DOG Custom Bass”
先日のライヴでのスペシャルのひとつをご紹介。ぼくのドラえもんギターを挟んでSOUYAとシダックス店長が弾いていたのは何か?それは…

“SHIDA-X DOG Custom Bass”
これはPAGODA店長シダックスのためにカスタマイズしたデザイン。モチーフは彼自身を描いたイラスト。そして店長が戌年ということで、ドラえもんギターの型で戌と合わせてモデリングしてみました。ベースとなる楽器はスタインバーガー。因みにこのイラストはSOUYAの手によるもの。これをSOUYAと店長の2セット用意しました。

カスタマイズといっても、貼りパネにプリントアウトしただけですが、意外と見映えするもんです。製作の際は、楽器の各部分のサイズを測ってレイアウト。元になるドラえもんギター自体がでかいので、合わせて作ったら更にでかくなってしまいました。おかげでものすごく弾きずらいベースが出来ちゃった。しかし貼りパネなので、オールウッドのドラえもんギターよりは軽かったかな。…なんて、これを無邪気に楽しんで作る自分達が嬉しいような寂しいような?
それにしても、これを持った自分らの姿、是非とも客席で観たかった。
ところで本番が終わった後、このパーツ2セットはどうしたっけ?(A^_^;







EQ済みの音源が帰ってきました。只今、最後のバランス調整に勤しんでます。EQはやっぱりPAGODAのPAスッキーにお願いしちゃいましたが、今回はこちらの意図がそのまま活かされた音になってるみたいです。毎度お世話になってる所為か、コングロの音を解ってくれてるんでしょうか。立体的に調整された魔法のEQ、それを生かすも殺すも最後のバランス次第。ここまで来るのに時間喰っちゃいましたが、実はここからが本番なんですよね。
さぁさぁ、明日はライヴです!
今回はコングロのホームグラウンドPAGODAの店長SHIDA-XのBirthdayイベント。
それはそうと、此処では“映画祭り”なんてのをやってまして、この日は“ドラえもん着ぐるみショー”なぞがあったんです。実は面白半分に狙って行ったことを正直に告白します。ま、しかし、これがかなり笑えました。勿論ちびっ子達のイベントなんですが、結構大人も参加してるじゃありませんか。それもそのはず、ドラえもんクイズ正解すると、今春公開の映画
というわけで、イベントを見ながら試写会の抽選ハガキを出してみました。当選したいと思いながら、さて、日時はいつなんでしょうか。
ところが、USBケーブルやプラグなどが無い!どうやら小物一式が入った小袋をまるごと忘れてきたらしい。スタジオにはブツが揃ってないとのことで、SOUYA一路買出しに。そして思ったよりも早く調達。こういう時は慌てないで行動することが肝心よね。確か過去にも似たようなことがあって、それは大変なことになってしまったような…。
ひととおり録ったところで、重ねたコーラスなどの微妙な音程差を録り直していきます。ここは本人が納得いくまで。歌声のピッチをコントロールしてる様は、なるほどヴォーカリストならではの業。ぼくはオペレートしてるだけなんですが、こういう緻密な制作行程につきあってるのが結構楽しい。おおよそ完成に近づいてくると、好作品になる可能性が秘められているので、仄かにドキドキしてくるのです。またその逆も在り得るので軟い緊張感も持ち合わせてます。ついでにPCもデータに間違いが起こらないように、そっとクリック。マシンはいつ何が起こるか解らないですから。


今日は、souya氏の歌の録音。しばらく声が出ず、ツラかったみたいですが。しかし、「調子はどう?」なんて野暮な質問は、僕はしません。繊細なもんで、歌い手は、肉体そのものが楽器のようなもの。ドラマーも似たようなもので、やはりカラダを使う楽器なんで、1箇所でも狂いが生じると全てがダメになる。どちらも、まるで精密機械のようなモノですわな。しかし、いかなる状況であれ、100%いや、120%を発揮するのがプレイヤーの、お・シ・ゴ・ト。なんで、録音中は黙って聴いておりました。


そこで、UETCHにパッドを持ち込んで貰い、いくつかの音源を模索。とにかく重ねてみないと判らないので、プレイバックを流しながらポカスカ叩いてみます。すると思ったよりどれもしっくりこない。というより、かえってジャマです。現行スタイルで定着した段階では、それ以上の試みはオーヴァープロデュース気味。結果的には雰囲気づくりに一役買うくらいのさりげない効果で充分。そこでマラカスがシャカシャカ鳴ってる程度に落ち着きました。しかしこれも最終的にはシェイプさせた方がいいですね。
それよりなにより、実はSOUYAの喉の調子がまだベストじゃないらしい。結構いいところまできてるんだけど、惜しい!特に今回の表題曲のシャウトはコングロ・ナンバー中最高域だとか。つくった本人(ぼく)は、歌い手(SOUYA)の可能な音域に関係無くつくってしまってるので、あとで苦労させてしまうことが少なくないんです。それでもなんとかメロディになってくもんですね。


